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17(十七、じゅうしち、じゅうなな、とおあまりななつ)は自然数、また整数において、16 の次で 18 の前の数である。ラテン語では septendecim(セプテンデキム)。 == 性質 == *7番目の素数である。一つ前は13、次は19。また、3番目のフェルマー素数でもある (17 = 2 + 1)。 *約数の和は18 。約数の和が3の倍数になる9番目の数である。ひとつ前は15、次は18。 *17 と 19 は4番目の双子素数である。一つ前は (11, 13)、次は (29, 31)。 *(11, 13, 17, 19) は四つ子素数である。一つ前は (5, 7, 11, 13)、次は (101, 103, 107, 109)。 *2 − 1 = 131071 は6番目のメルセンヌ素数である。 *平面図形である正十七角形は定規とコンパスのみで作図できる。これはカール・フリードリヒ・ガウスが1796年に19歳の時に発見した。 *3乗した数の各桁の数の和が元の数になる数である。つまり、17 = 4913, 4 + 9 + 1 + 3 = 17 *このような数は6個あり、他は 1, 8, 17, 18, 26, 27 *''n'' + ''n'' + 17 の値は 0 ≤ ''n'' ≤ 15 を満たす整数 ''n'' に対し全て素数となる。(41 を参照のこと) * = 0.…(下線部は循環節。循環節の長さは 16 である。) *循環節が ''n'' − 1(全ての余りを巡回する)である2番目の素数である。1つ前は7、次は19。 *次の素数 19 もこの仲間であり、双子素数のうち最初の組み合わせとなる。1000 以下でこのような双子素数は「59・61」、「179・181」、「821・823」である。 *17, 19 の次の 23, 29 も該当するため、連続する4つ以上の素数が「循環節 = ''n'' − 1」となる最初の組み合わせとなる。次は「487・491・499・503・509」(5つ連続)である。 *最初の4つの素数の和である。つまり、17 = 2 + 3 + 5 + 7 である。1つ前は10、次は28。 *素数の和が素数となる2番目の素数である。1つ前は5、次は41。 *10進数表記において桁を入れ替えても素数となるエマープである。17 ⇔ 71 *1 + 2 = 1 + 4 = 17 *17! = 355687428096000 である(15桁)。 *17 + 76271 = 21063928 *2つの異なる4乗数で表される最小の数である。17 = 1 + 2 *連続する2つの整数のそれぞれの各べきをとった和で表される数である。17 = 2 + 3 *3連続整数の4乗和で表される数である。また負の数を除いたときには最小の数である。17 = 0 + 1 + 2。次は 98 *各位の和が17となるハーシャッド数の最小は476、1000までに4個、10000までに41個ある。 *各位の和が8となる2番目の数。1つ前は8、次は26。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「17」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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